本免責規約(以下、「本規約」と言います。)には、当社と注文者の皆様との間の請負契約における免責に関する内容が定められております。注文者の皆様は、当社との請負契約に際して、本規約の全文をお読みいただいたうえ、本規約に同意いただく必要があります。
第1条(適用)
1 本規約は、当社と注文者の間の請負契約における免責に関する内容を定めることを目的とし、注文者と当社との間の一切の請負契約に適用されます。
2 本規約の内容と、本規約外における免責に関する説明等とが異なる場合も、本規約の内容が優先して適用されるものとします。ただし、当社と注文者が、本規約の内容を変更する合意を書面で行った場合は、この限りではありません。
第2条(定義)
本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。
(1)「請負契約」とは、注文者が当社に対して宝飾品類の加工を依頼する契約を意味します。
(2)「当社」とは、株式会社梅木宝飾を意味します。
(3)「注文者」とは、当社と請負契約を締結した個人または法人を意味します。
第3条(免責)
1 当社は、宝飾品類の輸送途中の事故による紛失及び破損等につきまして、一切責任を負わないものとします。
2 当社は、請負契約に関して注文者が被った損害につき、当社が注文者から引渡しを受けた宝飾品類の価格または30万円のうち、いずれか低い金額を限度として賠償する責任を負うものとします。
第4条(査定)
注文者が当社に引渡した宝飾品類の価格に疑義が生じ、紛争の解決に必要な場合には、当社と注文者が別途協議のうえ、公平な第三者を選定して宝飾品類の価格の査定を行うものとします。
第5条(本規約の変更)
当社は、当社が必要と認めた場合、本規約を変更できるものとします。
第6条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第7条(管轄裁判所)
本規約または請負契約に起因し、または関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
【令和7年4月22日制定】